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痛車の作り方!作り方別に紹介します

公開日:2021/10/01  最終更新日:2021/08/30


今や日本を代表するカルチャーにもなっている痛車ですが、痛車といってもいろいろな作り方があるのを知っていますか?痛車を作ってみたいと思っても、どのように始めればよいかわからないという人も多いのではないでしょうか。今回の記事では、そんな気になる痛車の作り方を作り方別に詳しく紹介します。痛車を作りたい人はチェックしましょう。

キャラ貼り

最も簡単に痛車を制作できる方法がキャラ貼りといわれる方法です。キャラ貼りは、キャラクターやロゴなどの形状にカットしたステッカー制作して車に貼り付ける方法で、痛車初心者でも取り入れやすい作り方とされています。初めて痛車を作る人でも、ステッカーを制作してボンネットのみやサイドのみなど車体の一部分に貼り付けることで比較的簡単に痛車を制作できます。

既存のステッカーを貼り合わせるだけでもできるため、初めての人はもちろん費用を抑えたい人にも人気の手法です。ステッカーの大きさが大きくなると貼り付けの技術も必要になるため業者に依頼をすることになりますが、自分で貼り付けられるくらいの大きさのステッカーを自分で制作して痛車を作る人も多くいます。

キャラ貼りの特徴としては、車体の上にキャラクターやロゴのステッカーを貼るようになるため、背景は既存の車体カラーとなります。ボディカラーを活かしてキャラクターを引き立たせることもできるため、ボディカラーを含めたデザインを考える楽しみがあります。

ステッカー制作

痛車を制作する際に必要になるのがステッカーです。キャラ貼りの場合は、フルラッピングやパートラッピングに比べて自分でも貼り付けられる大きさで制作することも可能です。大きく貼る場合もA4用紙に分割して印刷して貼り合わせることもできるため、家庭用のプリンターで印刷して費用を抑えることもできます。ステッカーにする絵については、自分で描ければよいのですが、実際に自分で描いた絵をステッカーにできる人は多くはありません。

ステッカーにする絵は、絵師さんに依頼をして描いてもらい使用許可を得るか、著作権者の規定する範疇で素材を選定しスキャンしてステッカーを作成する方法が一般的です。ステッカーの作成から家庭用のプリンターで自作し自分で貼る人もいれば、ステッカーの制作は業者に依頼して自身で貼る人、全工程を業者へ依頼する人などさまざまです。パートラッピングやフルラッピングに比べて予算を抑えて痛車を制作できるとともに、初心者でも自分で挑戦しやすいこともあり、制作における選択肢が広い点も特徴です。

ステッカーの種類

ステッカーを作成するにあたり注意しなければならないのが耐水性や対光性です。耐水性や対光性がないステッカーの場合、雨や雪で色が落ちたり破れてしまったりするほか、日焼けによる色落ちなども起こりやすくなります。費用を抑えるために自宅のプリンターでステッカーを印刷することも可能ではありますが、大きいサイズのステッカーを作成する場合や耐水性や対光性のあるステッカーを作成することが難しい場合には、業者に依頼することをおすすめします。

パートラッピング

パートラッピングとはボンネットなどの広いパーツにステッカーを貼り付ける痛車の作り方です。キャラクターと背景画像でボンネットや両サイドをステッカーで覆うケースが多く見られます。キャラ貼りよりも大きいステッカーを広範囲に貼ることになるため、貼り付けの技術が必要な作り方です。

フルラッピングのように車全体をステッカーで覆うわけではありませんが、背景色とボディカラーに統一感を持たせることで違和感なく完成度の高い痛車を制作することもできます。貼り付けるパートによってステッカーの大きさも異なるため、パートラッピングをする部分やキャラ貼りをする部分など全体的なデザインを検討して決めていくとよいでしょう。

また、パートラッピングでは1枚のステッカーでボンネットやリア全体を覆うため仕上がりの完成度が高くインパクトも絶大でありながらフルラッピングよりも予算を抑えられる点が大きな魅力でもあります。キャラ貼りに比べて、車の構造に合わせてステッカーを切り抜いたりカットしたりする高度な技術が必要となることも多いため、初心者が自力で制作するのは難しい方法といえるでしょう。

空気が入ってしまったり、しわが寄ってしまったりするうえ、ステッカーが大きくなるほど難易度が上がるため、2人以上で作業をするなど工夫が必要です。何度も失敗してしまうと費用がかさんでしまうため、自信がない人は業者へ依頼することをおススメします。

フルラッピング

フルラッピングはキャラクターを印刷したステッカーを、車のボディ全体を覆うように貼りつける痛車の作り方です。インパクトが強く、痛車の中でもかなり目立つことができるため、公道やイベントなどで痛車をアピールしたい人に向いているほか、細部までデザインできるため高い完成度を求める人に向いている制作方法といえます。また、キャラクターと既存のボディカラーがマッチしない場合でも、フルラッピングであればキャラクターのイメージや世界観に合わせて背景を選ぶことも可能です。

そのため、完成度の高さを求める人にはフルラッピングのほうが合っているといえるでしょう。しかし、ほかの制作方法に比べると予算が高くなるため痛車を初めて作る人には難易度が高く、フルラッピングをしたいけれど予算が気にかかり挑戦できない人も少なくありません。

業者によっては、そんな予算の問題に対してステップアップラッピングなどのサービスを提供しているところもあります。ステップアップラッピングとは、1回ごとの予算に合わせてボンネット、サイド、バンパー、リア、天井などを部分的に施工し、最終的にフルラッピングの痛車を完成させる方法で、現在の予算に合わせてフルラッピングを進めることができる点が大きな魅力です。フルラッピングが完成するまで時間がかかるため、好きなキャラクターが変わりやすい人には向いていない方法ではありますが、しっかりとイメージが固まっている人には少しずつ理想の痛車に近づく工程を楽しむことできます。

フルラッピングの痛車を制作している人のほとんどが業者へ依頼しており、自身で施工するには難易度が高くなります。とくに、デザイン制作から依頼をすると予算が大きくかさんでしまうのですが、フルラッピングのデザインを自分で行うことは予想以上に難易度が高いといえるでしょう。

どこから業者へ依頼するかによっても予算が大きく変わりますが、フルラッピングにおいてはデザインから業者へ依頼をして、予算に合わせてステップアップラッピングをしていくという選択肢の方が完成度の高い痛車を制作することが可能です。いくつかの業者で相談してステップアップラッピングの可否や予算、デザイン、オプションなど依頼できる範囲について相談し、イメージを固めていきましょう。

まとめ

痛車といっても作り方によって完成のイメージも予算も大きく変わってきます。初めて作る人は、キャラ貼りやパートラッピングからスタートして徐々に自分好みにカスタマイズしていくと失敗も少なくなるのでおススメです。ステッカーさえあれば自分で貼り付けることもできますが、完成度にこだわりがある人は業者さんに相談してみましょう。部分的に業者に依頼して、自分でできそうなところは自作するなど、工夫しながら自分好みの痛車を作り上げていくのもよいのではないでしょうか。

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