カーラッピングやプロテクションフィルムの施工依頼におすすめの専門店5選をご紹介!【口コミでも評判の業者】

リース車でもラッピングOK!原状回復もしやすいからおすすめ!

公開日:2022/05/01  最終更新日:2022/05/25


カーラッピングとは、車体に文字やキャラクターなどの装飾を施す宣伝方法であり、その自由度やインパクト性からInstagramやTwitterなどのSNSとも相性のよい宣伝方法です。今回は、カーラッピングがどのように手軽で、どんな可能性やメリットがあるのかを詳しくご紹介したいと思います。

リース車はカスタマイズNG⁉カーラッピングなら剥がして復元可能

毎日のように、営業であちこち走り回る営業車。運搬や運送で大きな通りを何度も通る運搬車。たくさんの方の目に触れる機会があるのに、それを活かせず機会損失しているなんて話はよく耳にします。そんなときは、ぜひ、車両に貴社の広告を掲載し、宣伝活動をしてみてはいかがでしょうか?なかには「考えたことはあるけど、リース車だから…」といって諦めてしまう方もいるかと思います。

しかし、実はリース車こそカーラッピングと相性がよいといえるのです。リース車は原状回復が原則で、返却時を考えると、車に手を加えることは漠然と不安で、少し憚られる気持ちはわかります。

ところが、カーラッピングの場合は、その特性から、むしろ施工を歓迎されることとなり得る可能性があります。というのも、そもそも原状回復とは「リースした時点の状態に戻す」ということです。もちろん、経年劣化などは除外されますが、傷や凹み、そして改造やカスタマイズの跡が残った状態では返却できず、その際には自費で修理して返す、もしくは修理する工賃を返却時に支払うという契約内容となっています。そのため、以前は「リース車には手を加えずに運用する」というのが一般的でした。

しかし、ラッピングカーの場合はラッピングフィルムを再剥離できるという特徴があるため、フィルムをきれいに剥がせば原状回復も簡単にできる仕組みとなっています。ちょうど、スマホやタブレットの保護フィルムを想像していただけるとわかりやすいかと思います。

しかも、飛び石などの細かい傷を防ぐ効果もあるので、普通にリースして返却するよりも、むしろよい状態で返却できる可能性があるのです。当然、自社で抱える車であれば、売却時に高値で売れる可能性もあります。そういった理由で、車をラッピングして保護することは、返却・売却の際にも有利に働くことが多い傾向にあるのです。

カーラッピングの具体的方針と効果

ここでは、具体的にラッピングカーの例と、どのような効果があるかをご紹介します。

■社名・ロゴなどシンプルなラッピング

社名やロゴなどのシンプルな部分的ラッピングは、費用も安く、まずは手始めにここから試してみるのもよいかもしれません。シンプルではあっても、貼る場所や使う文字のフォントなど工夫できることはとても多く、応用次第でとても強い印象を持たせることもできます。落ち着いたデザインにすることで、どこでも馴染みやすく、反感や悪目立ちをせずに、企業イメージを損なわずに自然と広告でき、「聞いたことがある・見たことがある」といった印象を目指すのに適しています。

■カッコイイ・カワイイなど王道なラッピング

色味を変えたり、キャラクターを使用したりとカッコイイ・カワイイ系のラッピングは失敗も少なく、おすすめの1つといえます。子どもの目を惹くデザインが人気で、とくに、ファミリー向けの企業におすすめです。たとえば、宅配や飲食店など子どもの意見が聞かれやすい業種に向いています。

■大きい・リアルなどインパクト重視ラッピング

車のボディー全体にラッピングしたり、まるで写真のような精彩なラッピングを施すラッピングカーもあります。規格外の大きさや一目でわかるわかりやすさはとてもインパクトが強く、とにかく名前を売りたいベンチャー企業や目立つことが最重要の飲食系の移動販売車にも向いています。前衛的なデザインはバズを生むこともありますが、場所や時間帯によっては反感や不快感を与える可能性もあります。

■おしゃれ・不思議などアート系ラッピング

印象派の絵画のようなデザインや絵本の世界のようなデザイン、スプレーアートのようなデザインのラッピングカーもあります。目立つだけでなく、保有する世界観を大切にする企業に人気があり、カフェやレストラン、古着屋などの業種に向いています。個性を重視したデザインは、とくに若者をターゲットとした企業にはうってつけに思われます。

■ダサい・謎めいているなど奇をてらう系ラッピング

あえてダサかったり、一見訳がわからないようなデザインのラッピングカーもあります。不気味な模様や、意味深なワードなど、とにかく印象に残ることを目的としており、なかにはQRコードを載せたものもあります。テレビCMでも同じような戦略で視聴者の印象を狙っている構成のものも少なくありません。このラッピングカーも、バズや検索を狙ったデザイン・構成であり、ベンチャー企業や個人経営など自由度の高い会社に人気があります。

ラッピングカーで得られるメリット

ラッピングカーで得られるメリットとして、ラッピングカーは塗装よりも安価で済むという点があります。また、部分的にも全体的にもラッピングすることが可能で、その自由度が高いという点もメリットのひとつです。ワンポイントでシック・クール、そんな印象を持たせることもできれば、キャラクターを大きく描いてカジュアル・ポップで子どもに大人気、そんな印象を持たせることもできます。

また、デザインのデータはコンピューターで管理できるため、営業車を増やした場合は、ほぼ完璧に再現できるうえ、より安価でできます。そして、もちろん広告掲載料やランニングコストはほとんどかからず、走れば走るだけ広告露出につながり、大きな宣伝効果も期待できます。さらには、インパクト性・偶発性からTwitterやInstagramといったSNSとの親和性も高いため、うまく注目されて拡散されれば、そこからは一人歩きで宣伝されるといった相乗効果を見込みます。

また、上記のような宣伝以外のメリットもあり、たとえば、競合他社へのアピール・圧力にもつながる可能性もあります。営業の担当エリアで競合他社の車を見つけると、少なからずネガティブな印象を与える要因になるでしょう。その他のメリットは、知名度はそのまま信頼度へと変わるため、競合他社が多い業種であれば、最後に顧客の背中を押す大きなセールス要因にもなり得ます。

さらには、メリットとして、学生にとっての学生服のように、スタッフに対して自社への帰属意識をもたらし、意識やモチベーションの統一にもつながるという面もあります。その結果、スタッフのサボりを防げるだけでなく、会社内外での立ち居振る舞い・マナー・モラルを向上する要因となり、それはそのまま企業イメージの向上へとつながります。

 

以上のように、カーラッピングはそれまでの個人的な趣味の色合いの強いものから、企業の宣伝という色合いへと幅を広げつつあります。使用されるラッピングフィルムに至っては、今では街のショーウィンドウや自動ドア、路面、歩道、シャッターなどにもその活躍の場を広げ、普段の生活で目にする機会も非常に多くなってきております。この超情報化社会において広告の打ち方の常識も変わり、多様化した現在、ひときわインパクトのあるカーラッピングを選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。

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