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少し変わったプロテクションフィルム!艶消しマットな「ステルス」とは

公開日:2022/10/01  最終更新日:2022/09/07


プロテクションフィルムといえば本来は光沢フィルムが定番でしたが、艶消しマット加工が叶うフィルムがあるのはご存じでしたか?「ステルス」というプロテクションフィルムは少し変わったフィルムですが、具体的にどんなものなのでしょうか。ステルスの効果や嬉しいメリット、かかる施工費用についてご紹介していきます。

艶消しマットプロテクションフィルム「ステルス」とは

ステルスとは、マット塗装の風合いを実現し、車体を傷や汚れから守ることができるフィルムのことです。これまではプロテクションフィルムといえば、光沢や艶を出すものというイメージがありましたが、ステルスによって愛車を高級感あるマット仕様にできるようになりました。塗装においてもマット塗装は車好きから非常に人気がありますが、通常のグロス加工とは異なる特殊加工が必要になるため、とても難しい塗装とされていました。

そこで艶消しマットのステルスが登場したことによって、難しい塗装をしなくても手軽にマット加工を楽しめるようになり、同時に傷や劣化から車体を守ることが可能になりました。もともとマット塗装が施されている車においても、従来の透明フィルムでは光沢感や艶がでてしまい、せっかくのマット感が損なわれてしまうというデメリットがありました。

しかしステルスの登場によってお気に入りのマットの質感を失うことなく車体を守ることができるようになりました。マットプロテクションフィルムのステルスによって、どんな塗装の車体も簡単に美しいマットボディへと変身させることが可能です。マットの質感をキープしたい人や、艶感のある車体をマットに変えたい人にとってステルスは画期的なアイテムであり重宝されています。

艶消しマットプロテクションフィルム「ステルス」の効果

ステルスには車体の光沢を抑えることで、マットな質感を実現してくれる効果があります。もともとマット塗装が施されている車体はもちろんのこと、光沢のある車体の艶消しも可能です。

ステルスの最大の魅力は、実際にマット塗装を施さなくても綺麗なマット感を演出できるという点です。

マット塗装が施されている車体には、質感を変えずに施工できるためステルスを部分的に使用する人もいます。また、見た目の美しさのみならず従来のプロテクションフィルムとしての効果もしっかりと発揮してくれます。ステルスも通常のプロテクションフィルムと同じように擦れなどの傷から車体を守ります。洗車などによる細かい傷からも守ってくれるので施工しておくと安心です。

さらに、車体の劣化の原因になる紫外線から守ってくれる効果もあり、ステルスを貼ることでマットな質感を楽しめると同時に車体の劣化も防ぎます。撥水性や防汚性にも優れており手入れも簡単です。ステルスの登場により、プロテクションフィルムとしての機能も損なうことなくマットな車体の質感を気軽に楽しめるようになりました。

艶消しマットプロテクションフィルム「ステルス」のメリット

車体の艶消しマットが叶うステルスには得られるメリットがたくさんあります。ステルスが愛車にもたらすメリットとは具体的にどんなものなのでしょうか。

塗装なしでもマットの質感を楽しめる

ステルスの最大のメリットといえば、塗装を施すことなく手軽に艶消しマットを楽しめるという点です。車体をマットにしたい場合にはカーラッピングか塗装に頼るのが主流でしたが、そのような大掛かりなリニューアルを施さなくても絶妙なマット感を演出できるようになりました。もともとマット塗装は艶なしの安いスプレー缶などで塗られることもあり、ダサいといった印象を持たれることもしばしばでした。

しかし近年では高級輸入車を中心としてマットな質感の車体が増加しており、クールで高級感のあるイメージに変わってきています。そのためグロス塗装からマットに変えたいと考える人が増え、ステルスの需要も高まっています。一度ステルスを施工してもまた飽きたら本来の塗装に戻すことができるため、さほど悩む必要もありません。貼るだけで手軽に憧れのマットな車体を楽しむことができ、車体のイメージチェンジも叶います。

メンテナンスや手入れの手間が省ける

塗装となると塗装後のメンテナンスも含めそれなりに手間も費用もかかります。マット塗装は表面がザラザラとしていて非常に細かい凹凸があるのが特徴です。凹凸部分には汚れが溜まりやすく、一度汚れが溜まると簡単に落とすことはできません。

傷や汚れがついてしまった場合、通常の塗装では研磨によって汚れを綺麗にすることが可能ですが、マット塗装に研磨をしてしまうと表面が滑らかになってしまい、凹凸がなくなってしまいます。そうすることによって部分的にグロス塗装のような艶が出てしまうという事態になりかねません。このようにマット塗装はグロス塗装と同じような手入れというわけにいかず、メンテナンスが大変で手間も費用もかかります。

そこで、マット化できるステルスに頼ってしまえば、そのような手間やコストを省くことができます。万が一施工後に車体が汚れてしまっても、フィルムを貼っているので本体のマット塗装は綺麗なままです。そのうえマットプロテクションフィルムはこまめなメンテナンスは必要ないためランニングコストもかかりません。一度ステルスの施工をしてしまえば本来のマット塗装を守りながらメンテナンスや手入れの手間も省くことができるので、忙しい人にも嬉しいメリットです。

フィルムなのに仕上がりが自然

施工するメーカーや業者にもよるかもしれませんが基本的に自然な仕上がりであることが多く、フィルムを貼ったと思えないほどナチュラルで美しい車体に。グロス塗装の車体にマットプロテクションフィルムを張り合わせた場合にも、貼っていることがわからないほど自然に仕上がるのが特徴です。違和感なくもともとマット塗装であるかのような質感が楽しめるので、グロス塗装に飽きてしまった人や車種はこれがいいけど塗装はマットがいいと考えている人などにもおすすめです。

艶消しマットプロテクションフィルム「ステルス」の施工費用

気になる施工費用ですが、ステルスを施工する車種や施したい部分によって大きく異なります。車種ごとに見積もりを取っている業者もあれば、使用するフィルムの面積によって金額が変わる場合もあります。フルボディでの施工をご検討であれば、費用は100万円前後になると考えておいた方が良いでしょう。マット塗装の車体であれば汚れや傷がつきやすい箇所のみの施工を検討してもいいかもしれません。

部分ごとにパックプランを設けている業者もありますので賢く利用しましょう。業者やメーカーの技術料などによっても費用が大きく変わる場合があるため、いくつか気になるところで見積もりを取って比較検討して決めることをおすすめします。決して安くはない施工費用なので、後悔のないようしっかりリサーチしましょう。

まとめ

塗装を施さなくても簡単にマット仕上げにしてくれるステルスは、見た目の良さだけでなくプロテクションフィルムとしての機能も兼ね備えた優れものです。愛車のマットボディを綺麗な状態のまま保ちたい人や手入れを簡単に済ませたい人におすすめしたいアイテムです。数年経っても美しいマットボディをキープしたいならステルスの施工は必須だといっても過言ではないでしょう。また、現在の車体をマットボディに変えたいと考えている人にとってもステルスはメリットだらけです。手軽にマットな質感を手に入れることができて、車体も守ってくれるマットプロテクションフィルムのステルスをぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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